音楽×記憶②

 

こんにちは!
音楽療法士のHです(^^)♪

前回に引き続き、「記憶✕音楽」のお話を。

前回、音楽は感情と結びつく、というお話をしました。
前回は「その時(音楽を聴いていた時)の自分の感情」という視点でのお話でしたが、今回は「そもそもその音楽が持っている要素によって引き起こされる感情」という視点でお話しします。

音楽の三要素、
リズム
メロディー
ハーモニー

がそれぞれどんな影響を与えているかというと…

①リズム
いわゆる「ピートの効いた曲」というのはリズムが強く感じられますよね。活力や興奮を呼び起こします。一方、ゆったりとしたリズムは落ち着きや安心感を感じやすいのではないでしょうか。

②メロディー
メロディーの動きによっては、喜びや楽しさ、悲しさ、不安感などを呼び起こすことがあります。また、高い音では爽快感、かわいらしさ、明るさなどが、低い音では安心感、重厚感、不安感、悲壮感などをイメージすることもあるでしょう。

③ハーモニー
ハーモニーとは、「調和」。調和のとれた美しいハーモニーは安心感があります。一方、文字通り不協和音、は真逆の意味で、その響きもやはり不安や疑念、あるいは怒りといった感情を感じることもあるかもしれません。

これらの感情的な内面での作業が記憶と結びついたり引き起こされたりしてそれぞれの音楽的体験となっているのです。

今回はここまで!


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